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最初に言っておきたいのが、.NET Framework 1.1 の頃に比べれば 2.0 でずいぶん使いやすくなっています。 1.1 以来しばらく使っていなかったので 2.0 の対応を見てかなり感動しました。 ただあまり期待しすぎないほうが良いのは変わりません。 さらに前回あげたように古い端末までサポートしたい場合はかなり泥臭いことになります。 ある程度割り切ってプロジェクトを進めることも必要になると思います。 ASP.NET の携帯電話開発の記事としては前回も紹介した@ITのこの記事がとてもまとまっています。 → .NETでモバイル・サイト開発を始めよう また以前開催されたMSDNオフラインの物江さんのセッションの資料もかなりまとまっていたのですが、Webサイトへの公開はまだないようです。 もし近くに参加された方がいらっしゃる場合はぜひ一度目を通すことをお勧めします。 今回は@ITの記事では触れられていない3点について書いてみようと思います。 ■ Visual Studio 2008 の Mobile Web ページへの対応 以前も取り上げましたが、現状では Visual Studio 2008 は Mobile Web ページのテンプレートがないばかりかデザイナがサポートされいません。 もしドラッグ&ドロップでデザインをしたい場合は Visual Studio 2005 を使用する必要があります。 また、モバイル用の Web.config や ASPX のテンプレートがありません。 1から ASPX を記述すればできるのですが、ここからダウンロードしてインストールすることもできます。 ■ JIS2004対応はどうする? サポートする携帯の範囲によりますが、Shift_JIS 以外へのサポートはまだまだ少ないのが現状です。 Au をサポートする場合は Shift_JIS 以外の選択肢はありません。 ここで問題になるのが、PCサイトなどからShift_JIS の範囲外の文字が混入した場合にどうするのかと言う部分です。 表示だけならともかく更新がある場合は携帯側で範囲がの文字があった場合に更新させないとか、PC側で入力させないなどの制御が必要です。 データベースが汚染されている場合を考えるならば、携帯側で更新を抑制するのがいいような気がしますね。 ■ Cookie への対応 ASP.NET では Cookie が使えない端末用に、Form認証 のチケットやロール情報などを QueryString に埋め込みます。 また Docomo の古いエミュレータ(iモードHTMLシミュレータ)は QueryString に埋め込まれた Cookie 情報を独自にエンコードしてしまうため Postback時にASP.NET 側でエラーになってしまいます。 どうも "+" が " "に置き換わってしまうようです。以前 Docomo に問い合わせたのですがその時のメールがどこかに行ってしまいました。(汗 iモードHTMLシミュレータII ではこの問題は解消されています。 @ITの連載でも触れられていますが、ASP.NET 2.0 で Session の Cookieless 設定がかなり柔軟に行えるようになっています。 上の Docomo のエミュータや QueryString の長さに制限などもあるので、使える場合はできるだけ AutoDetect を使用していきたいところです。 → authentication の forms 要素 (ASP.NET 設定スキーマ) |
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